2020年迄に取扱数量・収益レベルにおいて「グローバルNo.1の鉄鋼総合商社」を目指すメタルワン。
この実現に向けて、メタルワンでは、地域・国・事業に関わらず、周囲を巻き込みながらビジネスを推進することができる
「グローバルリーダー」を育成する為、独自の制度を構築しています。
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新人海外研修グローバルリーダーへの
第一歩として将来的に「グローバルリーダー」へと成長を遂げる為には、若手のうちから多様な経験を経て、自らのビジョンを描くことが必要だと考えています。「新人海外研修」とは、入社1年目のB職(総合職)全員を対象とし、メタルワンの海外拠点と事業投資先を訪問する研修制度です。現地の駐在員やナショナルスタッフとの交流を通じて、入社1年目というキャリアの中で最も成長の幅が大きな時期から、グローバルフィールドで働くことを意識し、理想の将来像を描いてもらうことを目的としています。これまでタイ、インドネシア、シンガポール、中国など、その年のビジネストレンドや当社の事業戦略を踏まえて、様々な国に新入社員を派遣しています。
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海外トレーニー制度入社4~5年目のB職社員を
半年~1年間海外拠点に派遣言語も商慣習も異なる異国の地で経営者としてビジネスを推し進める「グローバルリーダー」を育成する為には、若手のうちから海外の現場におけるビジネスを体感することが大切であると考えています。そこで、入社4~5年目のB職全員を対象に、約半年間から1年間にわたって海外拠点に派遣する「海外トレーニー制度」を設けています。
言語・価値観が異なるナショナルスタッフと協働することで、ビジネスの現場で必要となるスキル、駐在員として将来的に求められるマインドセットを身に付けてもらいます。本制度を通じて習得した知見・スキルは、帰国後の配属先でも最大限発揮され、今後海外ビジネスに携わっていく上で大きな糧になります。 -
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ジョブローテーション制度入社後10年間で国内営業など
5分野のうち3分野以上を経験メタルワンでは、入社から10年間で「国内営業」「貿易営業」「職能(経理、審査などの管理部門)」「海外駐在」「国内外事業投資先出向」の5分野のうち必ず海外を含む3分野以上を経験することができるジョブローテーション制度を定めています。若手のうちに多様な経験を積むことによって、各種鉄鋼製品のトレーディングや会社経営に必要な知識とスキルを計画的かつ多面的に身に付けることに加え、新たな分野や局面に対峙した際の適応能力を磨くことを目的にしています。これからの鉄鋼業界をリードする為に、様々なビジネスの現場で経験を積み、新たな分野への挑戦を続けることが出来るメタルワンパーソンを育成していきます。
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短期ビジネススクール派遣世界で闘える一流の
ビジネスパーソンを育成する為に国内外で事業会社の経営を担う為には、実務スキルに加え、高度なリーダーシップが必要となります。メタルワンでは、中堅からマネージャー層の社員に対して、グローバルリーダーシップコミュニケーション、経営管理能力、問題解決スキルの向上とグローバルでの人的ネットワーク構築を目的に、国内のみでなく、アメリカ、フランス、スイスなど海外を含めたビジネススクールに社員を派遣しています。世界中から集うそれぞれの分野で活躍してきた一流のビジネスパーソンと共に学ぶ環境を提供することで、これから競争が激化するグローバル市場において勝ち残っていくことができるメタルワンパーソンを育成します。業種に関わらずグローバルスケールで交流を深めることで、今後のビジネスの幅を広げるネットワークを築くことができます。
メタルワン研修体系(B職)

メタルワン研修体系(S職)
