Introduction メタルワンをすばやく知る

産業のコメと称される「鉄」。鉄は、世界中のあらゆる産業・生活を支え、
現代社会の基盤となっている。

鉄の用途(例)

インフラ産業
高層ビルや鉄道、橋梁、トンネル、
高速道路 など
生活産業
自動車やテレビ、洗濯機、冷蔵庫、
スマートフォン など
エネルギー産業
発電所、天然資源の開発現場、パイプライン、
風力発電など

日常生活において、鉄を見ない日はない。
この世界は、
「鉄なしでは成り立たない」のだ。

一方で…

今、「脱炭素」の
潮流を強く受けている鉄鋼業。
日本国内の産業部門における
CO2排出量の約40%を
鉄鋼業が占めている。

※中段の数値は二酸化炭素排出量(百万トン)
(出典)国立研究開発法人国立環境研究所
「日本の温室効果ガス排出量データ」(2019年度確報値)

鉄鋼業は今、まさに変革期を迎えている。
そんな時代に、鉄鋼総合商社メタルワンは何を仕掛けていくのか?
次に向けたその戦略とは?

ここでは、メタルワンの
全貌と今に迫る。

鉄鋼総合商社
メタルワンとは?

先に触れた通り、
「鉄」は産業のコメと称され、
身のまわりのあらゆるモノに
利用される。

MISSIONメタルワンの“ミッション”

鉄を介した
ビジネスを通じて

世界規模で
社会に
貢献していく

メタルワンの使命は、
鉄を介した幅広いビジネスを通じて
世界中のあらゆる産業に貢献すること。
では、実際に
どのような事業を展開しているのか、
詳しく見てみよう

BUSINESSメタルワンが展開する4つの事業領域

01 建機・建設・
造船向け事業

建産機やプラント、建設、造船などの重工業・インフラ向けの厚板や鋼管、建材、鉄スクラップなどを取り扱う。

02 薄板・自動車・
電機産業向け事業

国内外の自動車や電機産業向けの薄板をはじめとして、建材、容器、鋼製家具向けなどの様々な鋼板を取り扱う。

03 資源エネルギー・
海外市場向け事業

世界中に張り巡らしたメタルワングループのネットワークを通じた鉄鋼製品・半製品などのトレーディングや現地のニーズに対応した多様なビジネスを展開。

04 線材・特殊鋼・
ステンレス事業

多岐にわたる分野の部品に用いられるネジ・バネなどの線材や、原子炉やプラントなどで活用される特殊鋼、家電や自動車など幅広い用途に活用されるステンレスを取り扱う。

これら4つの事業領域において、
流通・加工・販売等の機能を
フルに活用し、世界中で
トレーディングを展開している。

そして、もう1つの柱となるのが、
事業投資。
鋼材の加工・製造・販売といった
バリューチェーンの
各機能を有する企業に対し、
メタルワンの「資本」を投入し、
事業経営に参画することで
事業を安定・拡大させていく。

トレーディングと事業投資、
この2つの機能を通じて、
世界規模の鉄のビジネスを展開する
メタルワン。

鉄を介した
ビジネスを通じて
世界規模で
社会に
貢献していく

「鉄なしでは成り立たない」この世界。
そんな現代社会を、今日も、
メタルワンは支えている。