Human Resource Development Systems 人材開発制度について
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メタルワンには、社員一人ひとりが変化に対応する力や
先を見据えた先見力を身に付け、多様なメンバーを巻き込みながら
新たな価値を創出する「グローバルリーダー」となるため、
地域・国・事業問わず成長できるよう、充実した独自の制度や経験機会があります。
国内外・多様な分野で様々な経験が
得られる人材育成制度
新人海外研修
入社1年目のB職(総合職)全員が対象となるメタルワンの海外拠点と事業投資先を訪問する研修制度です。駐在員やナショナルスタッフとの交流を通じて、入社1年目という若い時期から、グローバルフィールドで働くことを意識し、グローバルリーダーとしてのキャリアビジョンや理想の将来像を描いてもらうことを目的としています。これまで中国、タイ、インドネシアなど、その年のビジネストレンドや当社の事業戦略を踏まえて、様々な国に新入社員を派遣しています。
トレーニー制度
「トレーニー制度」とは、入社4~5年目のB職全員を対象に、約半年~1年間、海外拠点または海外事業投資先、語学研修などに派遣する制度となっています。本制度を通じて、次の配属先に繋がる知見・スキルを身に付けることができるため、研修終了後の新たな配属先でもそれらの知見・スキルおよび能力を最大限発揮し、新しい分野でビジネスを進めていく上での大きな糧になります。
ジョブローテーション
メタルワンでは、入社から10年間で「国内営業」「貿易営業」「コーポレート(経理、審査などの管理部門)」「海外駐在」「国内外事業投資先出向」の5分野のうち3場所目までを経験します。若手のうちに多様な経験を積むことによって、鉄鋼製品のトレーディングや会社経営に必要な知識とスキルを計画的かつ多面的に身に付けることに加え、新たな分野や局面に対峙した際の適応能力を磨くことを目的にしています。これからの鉄鋼業界をリードするために、様々なビジネスの現場で経験を積み、新たな分野への挑戦を続けることができるグローバルリーダーを育成していきます。
入社1年目には海外研修、そして一定のスキルを身につけた4~5年目にトレーニー制度を設けることにより、グローバルリーダーとなるための知見、そして希望するキャリアに応じたスキルを身につける機会を設けています。また、複数の事業部門に従事することにより、一面的ではない、幅広い経験を積むことができます。このような制度により、変化の大きいグローバルな舞台で、常に変化を恐れない、そして変革を担うことができる人材を育成しています。